黄昏にマックの店で 


ロストーマスのお得意の...
 

黄昏にマックの店で
ISBN4-15-203504-8
ロス・トーマス著
早川書房より定価1800円で発売中
マイケル・パディロとシリル・マコクールの2人を主人公にしたこのシリーズも4作目となり、今回は2人が経営するワシントンのバー「MAC'S PLASE」を舞台に、CIAに雇われて色々な陰謀に関わった男の死と、残された回想録の原稿を巡ってのストーリーは、このシリーズの特徴である個性溢れる登場人物同士が国際的な陰謀の中でのプロ同士の緊張感溢れる「コン・ゲーム」を展開しています。
本シリーズの第1作である「冷戦交換ゲーム」で、爆破された「ベルリン」の店と同じバーをCIAに無理矢理出させた金で「ワシントン」に再建してからの物語ですが、その辺の事も含めて第1作からお読みになる事を強くお勧めいたします。また同様に登場人物達が大変個性的で魅力ある別のシリーズである「500万ドルの迷宮」や「大賭博」なども、登場人物同士がお互いに親戚関係になっていて、こちらも含めての一連のシリーズ全体が大変魅力ある物になっています。ぜひ、全ての作品をお読み下さい。あきらかにこの手の小説では一番のシリーズだとおもいます。 

投稿日時: 日 - 7月 4, 2004 : 10:26 午後       前の記事:   次の記事:  


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